最近は夏の暑さも和らいで、だんだん涼しくなってきました。
そろそろ、夏の間は溶けやすいため敬遠されていたチョコレート菓子の出番が来た頃でしょうか。
今回はファミリーマートの「ケンズカフェ東京 テリーヌ・ガトーショコラ」を食べてみました。
ケンズカフェ東京のガトーショコラは、以前実店舗近くを通った時に興味を惹かれて買った事があり、その時非常に美味しかったという記憶があったので、期待度は高いです。
実食した感想は「ずっしりねっとりととろける生チョコ菓子を食べた感じで、美味しい」です。
ガトーショコラというよりかは「なめらかな生チョコ」そのもので、スポンジの印象は殆ど無いですね。まさにチョコレートの塊でした。
ビター感や苦味がそんなに無くて甘めなのは意外でしたが、生クリームの方に洋酒が入っているので、そこと組み合わせる事で高級感のある大人の味に仕上げているという印象です。
クリームの上のアーモンドの香ばしさと食感も、チョコレートの良いアクセントになっていて、チョコレートを引き立たせています。
過去にコラボ元の品物を食べていたため、期待度は高めでしたが、それを裏切らない味でした。
「実店舗は遠くて行きづらく、ネット通販も無いので諦めていたが、ケンズカフェのガトーショコラに興味を惹かれた、または元から気になっていた」という方には丁度良いかもしれません。
私は好きな味なので、期間中にもう一度食べてみたいと思いました。
ちなみに。
9月21日はガトーショコラの日らしいのですが（更新に間に合わず無念でありました）、何故9月21日？ と思って調べてみたところ、「ケンズカフェで初めてガトーショコラを販売し始めた記念日として一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された」とのことです。
この店のガトーショコラが記念日を作ってしまうとは、なかなかに凄い品物ですね。
